色々な個性や想いを
持った社員が集まり、
サンテックという
会社ができている。
色々な個性や想いを
持った社員が集まり、
サンテックという
会社ができている。
さまざまなバックグラウドを持ち、集まったキャリア入社社員。
そうした社員から見て、サンテックはどんな会社なのか、転職の決め手や転職前後のギャップ、
転職後に直面した困難など他の会社を知る社員に本音で語り合ってもらいました。
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NAME :Y. RYUJI
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JOINED YEAR :2020年入社
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DEPARTMENT :技術部 設計・積算グループ
高校は情報通信科に進学し、電気工事士の資格を取得。卒業後は電気工事会社に勤務し、作業員として建物の電気工事や太陽光発電の設備工事に従事していた。サンテックには社員紹介制度を通じて、設計・積算職で入社。
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NAME :K. AYANO
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JOINED YEAR :2021年入社
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DEPARTMENT :人事部 人事企画グループ・教育グループ
もともと人事業務に興味を持っていたことから、前職では採用のアウトソーシング業務を行う会社に入社し、企業の採用活動をサポートしていた。その後、採用の中心業務に関わるため、サンテックに採用担当として入社。
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NAME :T. KUNIHITO
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JOINED YEAR :2013年入社
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DEPARTMENT :首都圏事業部 北関東営業所 内線工事グループ
親が電気工事会社を経営していたため、電気科のある高校へ進学。卒業後は水処理プラントの電気工事を得意とする会社で勤務していた。その後、実家で電気工事に関する知識をつけた後、施工管理職でサンテックに入社。
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TOPIC 1
サンテックへの転職理由
転職のきっかけや決め手は人それぞれ。
一人ひとりが異なる魅力に惹かれた。
本日はよろしくお願いします。
まずは、皆さんの前職の仕事内容やサンテックへの転職理由について教えてください。
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私は少し特殊なんですが、親が電気工事会社を経営していたので、前職はその会社で現場作業員として、建物内の照明器具の取り付けや配線の備え付けを行っていました。サンテックへの転職の経緯としては、もともと実家が当社と長年取引をしており、一緒に仕事をすることが多かった方から「サンテックに来ない?」と誘っていただいたことがきっかけです。兄も実家で働いていたので、私は現場監督の道へ進もうと思い、転職しました。
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面白い経緯ですね(笑)。当社と長年取引があったとのことですが、実際にどういう面に惹かれて転職を決められたんですか?
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一番の決め手は人柄かな。普段からサンテックの色々な方と仕事で関わっていたんだけど、フレンドリーであたたかい方ばかりだった。実際に、父親も「サンテックには人情味のある人が多い」と言っていて、サンテックをよく知る父親がそう言うのだから、間違いないと思った。あと、自分の評価が親の評価にもつながるので、そのプレッシャーが成長面で良い方向に働くと考えたことも転職を決めた理由の一つだった。Yさんはどういう経緯でサンテックに転職したの?
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実は、私もTさんと似たような経緯なんです。前職は7年ほど電気工事会社に勤務しており、Tさんと同じく現場作業に従事していました。私が働いていた会社は建物内の電気工事だけでなく、太陽光パネルの取りつけやメンテナンスも行っている会社だったんです。偶然にも太陽光事業でサンテックから仕事を受けていて、普段から仕事やプライベートで交流があった営業担当の方に声をかけてもらいました。
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そうだったんだ!転職の決め手は何だったの?
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最も魅力に感じたのは、会社の安定性ですね。前職の仕事にはやりがいを感じていたんですけど、小規模の会社だったこともあり、将来性の部分で不安があったんです。その点、サンテックは創業80年を超える歴史の長さはもちろん、国内外に幅広い拠点を持っているので、長く安心して働けると考えました。あと、営業担当の方からサンテックがどういう会社かを詳しく聞いていて、入社前に働くイメージがついたという点も大きかったと思います。Kさんはどう?
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私は採用担当として入社したので、技術職のお二人とは全く別の経緯になります。前職では企業の採用担当に代わって就職情報サイトを管理したり、応募者とやりとりしたりする採用のアウトソーシング業務を3年ほど行っていました。ただ、そうした業務を行う中で、採用計画の立案や説明会・選考の対応、内定者のフォローといった採用の中心業務に関わりたいという思いが強くなり、その時期に採用担当者を募集していたサンテックに転職しました。
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サンテック以外の会社も見ていたの?
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複数社受けていました。その中で、Yさんと同じようにサンテックの規模感に惹かれたんです。幅広い拠点を持っており、毎年数十名規模の採用を行っていたので、採用にかける熱量も高いのではと考えました。また、会社について詳しく調べる中で、私の地元で起きた台風による停電復旧にもサンテックが関わっていたことを知り、社会貢献性の高さにも魅力を感じました。
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それは運命を感じるね!それぞれがサンテックの異なる魅力に惹かれて転職したんだね。
TOPIC 2
転職後のイメージギャップ
手厚いフォローと充実した研修を通じて、
自分のペースで着実に成長できる。
転職の経緯についてお話いただき、ありがとうございます。
サンテックに転職する前と後で何かイメージギャップはありましたか?
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私はお二人のように建設系の会社で働いたことがなかったので、入社前は「建設=体育会系」という固定観念があり、厳しい上司や先輩が多いのではと不安を抱えていました。しかし、いざ入社してみると、OJT担当の先輩が一から丁寧に仕事を教えてくれたり、OJT担当ではない方でも積極的に話してかけてくれたりと優しい方が多く、安心しました。
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Kさんの言う通り、社内や部署内でのコミュニケーションは想像していたよりも活発だった。私の部署では一人の先輩に疑問点を相談すると、他の上司や先輩も気にかけてくれて、多方面からアドバイスをくれる。そうしたチーム意識は本社も現場も同じだと感じたよ。あと、部署内での研修や講習が充実しているのも良かった。新入社員はもちろん、キャリア入社の方や他部署から異動となった方向けに定期的に講習を開いてくれるから働くうえで足りていない知識を補うことができた。
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たしかに、研修や講習は充実しているよね。私はたまたま入社時期が新卒社員と近かったんだけれど、新卒社員と一緒に働くうえで必要な知識やスキルを学ばせてもらえた。また、業務に必要で取りたい資格があれば、自由に取らせてもらえるところも良かった。
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資格取得のサポートについては、たしかに力を入れていますよね!資格に合格すると資格の内容に応じて会社から手当が出るのも嬉しかったです。個人的には、社員一人ひとりの裁量権が大きいところも魅力に感じました。一人で仕事をこなせるようになると、自分でスケジュールを管理しながら仕事を進められるので、自分のペースで働くことができています。
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自分の業務を全うしていれば、働き方は比較的自由ですよね。それこそ、私は前職の会社で体調不良のときにしか有給休暇を取ったことがなかったんです。しかし、サンテックに転職し、自分の仕事の進捗に合わせて有給休暇を取得し、友人と旅行に行けたときは転職して良かったと心から思いました。当社は歴史も長い会社なので、改善が必要な部分も多くありますが、他社と比較すると良い面もありますよね。Tさん的に現場の働き方はどうですか?
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Yさんが言ったように、現場でも担当者一人ひとりの裁量権が大きいから、自分の作業の進捗に合わせて、定時に上がったり、業務をできる限り進めたりと調整ができて働きやすいよ。あと、現場に関係することだと、思っていたよりも色々な工事を経験できるところは良かった。扱う建物はもちろん、新築・改修・修繕とさまざまな工事を任せてもらえるから、幅広い知識を身につけることができる。もちろんその分、忙しいときもあるけどね(笑)。
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内線工事部門では、公共施設や商業施設、医療施設など多岐にわたる建物を扱うので専門的な知識やスキルが身につきますよね。
TOPIC 3
転職後に直面した困難
これまで培った経験と知見を活かし、
試行錯誤を重ねながら、壁を乗り越えた。
次に、皆さんがサンテックへの転職後に直面した壁などありましたか?
もしあれば、その対処法と一緒に教えてください。
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私はサンテックに設計・積算職で入社したんですけど、覚えなければならない専門的な知識が多く、最初は苦労しました。もともと、現場で働いていたので、CADの基本的な操作方法や各設備の名称・用途は分かっていましたが、設計するうえで必要な内線規定に関する知識や建物内の電力を算出する方法については入社後に必死に学びました。
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技術職は専門的な知識がないと、法律違反や設計ミスといった大きな問題につながる危険があるから大変だよね。私も親の影響で現場経験は普通の人よりは長いけれど、いまだに建物に使用する機材や工法のことで悩むことが多くある。Yさんは、そうした専門知識をどのように補っていったの?
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先ほどお話した通り、専門的な知識は研修や講習で補っていきました。あと、分からないことがあれば、その都度上司や先輩に相談したり、マニュアルで確認したりするようにしています。Tさんもおっしゃったように、仕事をするうえでお客さまのことはもちろん、建物を使う人のことまで考えるなど、責任を持って目の前の業務と向き合うようにしています。Kさんは何か転職後に困った経験はあった?
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採用担当として、説明会などで応募者に対してサンテックが行っている仕事を伝えなければならないのですが、お二人のように現場経験がなかったので、入社当初は経験していない仕事をいかに分かりやすく伝えるかということに苦労しましたね。
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たしかに、それはかなり苦労したでしょ。事業内容については「建物内の電気・空調工事や送電線工事」と説明できても、それぞれの職種が具体的にどのような仕事を行っているのかは経験していないと伝えられないよね。その壁をどのように乗り越えたの?
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最初は採用媒体を見て学んだり、先輩の説明会を聞いたりして知識をつけていきました。それでも補えない知識については、上司や先輩が現場訪問する際に一緒に同行させてもらい、現場の方に直接聞いて学ぶことで何とか乗り越えるこができました。Tさんは何か現場監督ならではの苦労はありましたか?
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先ほどの話と少し重複するけど、色々な工事や現場を経験できる分、タスク管理は大変だった。工事によって大小はあるけれど、改修・修繕工事を含めると年間で100件くらいの工事を経験したかな。最初の頃はタスクを管理しきれず、現場で使う材料の手配を忘れてしまうこともあったよ。
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改修・修繕工事含めると結構な数になりますよね。タスク管理はどの仕事でも重要ですが、Tさんはどのような方法で管理していますか?
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自分用の作業予定表を作成して、案件ごとにやるべき業務を書き出すようにした。書き出す際も、優先順位と期限を決めて、処理する癖をつけるようにしたよ。あと、自分一人でどうしても処理できない業務に関しては、一人で抱え込まず、上司や先輩、協力会社の方の力も借りて仕事を回すようにしたんだ。そしたら、すごく仕事がしやすくなった。
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同じ部署内はもちろんですが、部署や職種を超えても助け合える環境がサンテックには整っているので、周囲への相談もしやすいですよね。
TOPIC 4
キャリア入社を検討される方へ
働くうえでの価値観を追求することが
後悔しない転職活動につながる。
最後に、キャリア入社の皆さんから転職を検討される応募者の方へアドバイスをお願いします。
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転職するうえで、自分の理想を100%満たす会社はなかなかないと思うので、まずは譲れない条件を明確にすることが重要だと考えています。転職活動を行われる方は転職先に求める条件が確立されている方が多いと思うので、できる限りその条件を満たす会社に転職してほしいです。
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転職は何か理由があってすると思うから、その理由をクリアできるかどうかはとても重要だよね。Kさんの絶対に譲れない条件は何だった?
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私は仕事内容を一番重視しましたね。自分が働くうえで楽しいと思える仕事につくことが最優先条件でした。勤務地や一緒に働く人も重要視していましたが、働く環境は変わる可能性があるので、変わらないことを第一条件にしようと考えました。Yさんは譲れない条件はありました?
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私の場合は、高校で資格を取っていたので、その資格を活かせるかどうかかな。電気工事士の資格を持った人を必要としてくれる会社は意外と多いから、資格を活かさないのは勿体ないと考えたんだ。自分がこれまで身につけた専門知識を少しでも世の中のために使えればと思ったよ。Tさんはいかがですか?
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私はやはり電気工事が好きなので、電気工事に携われる会社以外は考えていなかったな。自分が生活するうえで使っている建物の裏側を知れるというのは面白い(笑)。どうすれば建物に電気が点くのか、コンセントが使えるのかなど知れば知るほど本当に魅力的な仕事だと思うよ。
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電気オタクですね(笑)。サンテックは技術職採用が多い会社ですが、お二人から何か技術職志望の方へ伝えたいメッセージはありますか?
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あくまで個人的な意見にはなるけど、サンテックはお互いが自分の考えや意見を素直に発言し、切磋琢磨できる体制が整っていると感じる。だから、そうした環境を求めている方はぜひ当社の門を叩いてほしいと思う。Yさんは?
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私はサンテックの教育計画について伝えたいです。当社では5年目での独り立ちを目標に教育計画を組んでいます。そのため、キャリア入社の方でも研修や講習を通じて、着実にスキルアップできるところはおすすめです。
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少しでも私たちの経験が応募者の役に立ったら嬉しいですね!本日は色々なお話ができて良かったです。ありがとうございました。
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ありがとうございました。
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ありがとうございました。
※内容は取材当時のものです